今も昔もこれからも

もはやブームではすまされない「和」を取り入れたライフスタイル。
和服の生地を使った洋服の流行・洋風にアレンジして再来した直足袋・古民家の廃材を内装材として 使った居酒屋・抹茶カフェ・老舗和菓子屋のカフェ等、挙げ出したらきりがないほど現代の生活のなかに浸透しています。
西洋文化にどっぷりと浸かった生活にどこか違和感を感じていた日本人のDNAが目を覚ましたのです。
少子高齢化、環境問題等、様々な問題をかかえる現代社会においては拝金主義に走る傍ら、誰もがお金で買えない「癒し」を求めているのです。

「癒し」や「くつろぎ」をテーマに進むと「和」に辿り着く、これが一時のブームでなく定番へと移行しつつあります。
液晶テレビメーカーのCMなどその風潮は明らかで、やがて衣食住あらゆる産業の中で新たなるマーケットが生まれ拡張していくものと確信しております。

年齢を問わず、共に働き共に活き活きと生活できる社会環境。
衣食住の「衣」を担う企業としてこの拡張するマーケットへ癒し、癒される商品を提供し続けることが、この社会環境構築に役立ち、またそれが使命であると考えております。